林生海
(安徽師範(fàn)大學(xué))
1. 政治·地理
會田大輔,北周天元皇帝考,東方學(xué)131,17—33,2016-01。
榎本渉,中世東シナ海海域における國際商人,學(xué)際(1),3—13,2016-01。
菅沼愛語,九世紀前半の東部ユーラシア情勢と唐の內(nèi)治のための外交: 吐蕃との長慶會盟、ウイグルへの太和公主降嫁の背景,史窓(73),1—25,2016-02。
巖尾一史,9世紀の歸義軍政權(quán)と伊州: Pelliottibétain1109を中心に,敦煌寫本研究年報10(2),341—356,2016-03。
齊藤達也,漢語文獻におけるコータン(于闐)王族の姓氏: 出土文獻と編纂史料による再檢討,敦煌寫本研究年報10(2),357—370,2016-03。
魏迎春,《唐雲(yún)麾將軍敦煌曹懷直墓誌銘》考釋: 兼論敦煌曹氏與曹氏歸義軍的族屬,敦煌寫本研究年報10(2),449—466,2016-03。
石見清裕,ユーラシアの民族移動と唐の成立: 近年のソグド人関係新史料を踏まえて,専修大學(xué)社會知性開発研究センター古代東ユーラシア研究センター年報2,5—16,2016-03。
川本芳昭,東アジア古代における「中華」と「周縁」についての試論,専修大學(xué)社會知性開発研究センター古代東ユーラシア研究センター年報2,91—109,2016-03。
西村陽子,唐後半華北諸藩鎭の鐵勒集団: 沙陀系王朝成立の背景,東洋史研究74(4),678—715,2016-03。
藤野月子,遼と近隣諸國との公主降嫁による外交について,九州大學(xué)東洋史論集(44),1—33,2016-03。
菅沼愛語,烏孫への和蕃公主の外交活動と漢の対外政策: 江都公主、解憂公主、侍女馮嫽の活動の記録,総合女性史研究(34),5—21,2017-03。
孟憲実,王鼎(翻訳),名岸戦役より西州府兵を覗く,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,48—70,2016-03。
石見清裕,唐·張九齢『曲江集』所収の対吐蕃國書四首について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,329—354,2016-03。
坂尻彰宏,三つの索勳像: 供養(yǎng)人像からみた歸義軍史,敦煌寫本研究年報10(2),309—325,2016-03。
新見まどか,唐末の盧龍節(jié)度使における「大王」號の出現(xiàn),関西大學(xué)東西學(xué)術(shù)研究所紀要(49),10—19,2016-04。
森部豊,唐代奚·契丹史研究と石刻史料,関西大學(xué)東西學(xué)術(shù)研究所紀要(49),105—126,2016-04。
髙橋康浩,范陽の盧氏について: 盧植·盧毓と漢魏交代期の政治·文化,東洋史研究75(1),66—97,2016-06。
徐沖,梶山智史(訳),「門下功曹」から「侍中尚書」ヘ: 「二重君臣関係」からみた「漢魏革命」,唐代史研究(19),146—173,2016-08。
王連龍,梶山智史(訳),唐代の高句麗移民「高乙徳墓誌」および関連する問題,駿臺史學(xué)(158),119—132,2016-09。
巖尾一史,ドルポ考: チベット帝國支配下の非チベット人集団,內(nèi)陸アジア言語の研究XXXI,1—19,2016-10。
赤羽目匡由,渤海王大武蕓への官爵授與をめぐる二、三の問題,メトロポリタン史學(xué)12,107—126,2016-12。
藤野月子,遼·西夏閒の外交を巡って: 婚姻の側(cè)面から見た,東洋史研究76(3),444—475,2017-12。
2. 社會·經(jīng)濟
丸橋充拓,唐代後半の北辺経済再考,アジア史學(xué)論集10,43—61,2016-01。
森部豊,唐代契丹人墓誌に関する一考察: 遼寧省朝陽市博物館所蔵新出墓誌の紹介を兼ねて,関西大學(xué)アジア文化研究センターディスカッションペーパー13,23—30,2016-02。
波波娃,敦煌文獻中的唐太宗,敦煌寫本研究年報10(2),275—284,2016-03。
赤木崇敏,曹氏歸義軍節(jié)度使時代の敦煌石窟と供養(yǎng)人像,敦煌寫本研究年報10(2),275—284,2016-03。
速水大,P3899v馬社文書に關(guān)する諸問題,敦煌寫本研究年報10(2),327—339,2016-03。
巖本篤志,敦煌本脈書小考: ロシア藏文獻と『平脈略例』を中心に,敦煌寫本研究年報10(2),387—398,2016-03。
丸山裕美子,敦煌寫本本草と古代日本の本草: 『本草和名』の歴史的意義,敦煌寫本研究年報10(2),399—411,2016-03。
高啓安,關(guān)於豆腐歴史的另類思考: 以一條敦煌史料爲(wèi)綫索,敦煌寫本研究年報10(2),467—475,2016-03。
裴成國,丁世理(翻訳),『高昌張武順等ブドウ作付數(shù)および租酒帳』の再研究,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,101—123,2016-03。
朱玉麒,劉怡(翻訳)、西村陽子(監(jiān)訳),漢和堂蔵「裴岑碑」舊拓考,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,150—169,2016-03。
豬飼祥夫,大谷文書8097號の本草文獻について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,170—190,2016-03。
田衛(wèi)衛(wèi),白石將人(監(jiān)訳),ロシア藏敦煌文獻Дх.10740に見える『重脩開元寺行廊功德碑并序』習(xí)字斷片について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,316—328,2016-03。
髙瀬奈津子,唐代の墓誌,歴史と地理(696),26—34,2016-08。
森部豊,中國におけるソグド人墓の発見とソクド石棺牀の復(fù)元,関西大學(xué)アジア文化研究センターディスカッションペーパー14,63—69,2016-03。
梶山智史,北魏における墓誌銘の出現(xiàn),駿臺史學(xué)(157),23—46,2016-03。
妹尾達彥,シルクロードと長安のソグド人,東洋學(xué)報97(4),98—99,2016-03。
石見清裕,ユーラシアの民族移動と唐の成立: 近年のソグド人関係新史料を踏まえて,専修大學(xué)社會知性開発研究センター古代東ユーラシア研究センター年報2,5—16,2016-03。
須江隆,宋代地志序跋文考(3)寶慶『四明志』·開慶『四明續(xù)志』小考(寺田隆信博士追悼論文集),東北大學(xué)東洋史論集12,251—280,2016-03。
大澤正昭,明代日用類書の告訴狀指南: 「土豪」を告訴する,唐宋変革研究通訊(7),45—61,2016-03。
平田茂樹,南宋士大夫のネットワークとコミュニケーション: 魏了翁の「靖州居住」時代を手がかりとして,東北大學(xué)東洋史論集12,215—249,2016-03。
町田隆吉,「唐咸享四年(673)左糞舎告死者左憧憙書爲(wèi)左憧憙家失銀銭事」をめぐって: 左憧憙研究覚書(3),國際學(xué)研究6,1—10,2016-03。
町田隆吉,甘粛·臨沢出土の西普簡と孫氏一族: 臨沢出土西普簡研究(一),桜美林論考·人文研究7,137—148,2016-03。
遠藤隆俊,宋代士大夫家族の秩序と構(gòu)造: 范氏十六房の形成,東北大學(xué)東洋史論集12,157—179,2016-03。
北村一仁,北朝國境地域における造像と人々: 汝水上—中流域の狀況について,東洋史苑(86·87),267—324,2016-03。
原宗子,古代黃河流域の水稲作地點,創(chuàng)立五十週年記念論文集1,667—684,2016-03。
武田時昌,神農(nóng)祭記念講演東アジアの萬能薬,斯文(128),41—67,2016-03。
真柳誠、小曽戸洋、武田時昌,巻頭座談會古醫(yī)書を語る(古醫(yī)書の魅力),醫(yī)道の日本75(7),12—19,2016-07。
荒川正晴,The Silk Road Trade and Traders,東洋文庫歐文紀要74,29—59,2016。
王維坤,在唐の日本留學(xué)生井真成の墓誌に関する再研究: 併せて亡くなられた矢野建一先生との共同研究の日々を偲ぶ(矢野建一教授追悼號),専修人文論集(99),41—75,2016-11。
王維坤,中日古代文化交流史上の三つの問題點: 和同開珎と井真成墓誌と則天文字「圀」字を中心として,郵政考古紀要(66),1—18,2016-12。
渡邉義浩,『世説新語』における貴族的価值観の確立,中國文化(74),27—40,2016。
高芝麻子,江戸期の初學(xué)者向け作詩教本に見える分類方法について,新しい漢字漢文教育(63),20—30,2016。
大上正美,嵇康の「家誡」と「釈私論」と: 「中人」の志をめぐって,中國文化(74),1—13,2016。
3. 法律·制度
稲田奈津子,殯儀禮の再検討,日本史研究(641),89—91,2016-01。
李方,唐代水利法律與西域水利法律條文的運用,敦煌寫本研究年報10(2),413—421,2016-03。
辻正博,唐代寫本における避諱と則天文字の使用: P.5523rectoの書寫年代について,敦煌寫本研究年報10(2),437—448,2016-03。
松本保宣,五代中原王朝の朝儀における謝恩儀禮について: 正衙謝と中謝,東洋史研究74(4),716—754,2016-03。
山崎覚士,加耗·省耗·雀鼠耗: 両稅法の附加稅,唐宋変革研究通訊(7),35—43,2016-03。
渡辺信一郎,唐代両稅法の成立: 両稅銭を中心に,唐宋変革研究通訊(7),15—33,2016-03。
劉安志,樂洵(翻訳),吐魯番出土唐代解文についての雑考,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,71—100,2016-03。
岡部毅史,漢晉五胡十六國期の東宮と西宮,大阪市立大學(xué)東洋史學(xué)専修研究室編『中國都市論への挑動』,汲古書院,163—195,2016-03。
野口優(yōu),黃紙詔書再考,汲古(69),53—58,2016-06。
岡野誠,唐代の平闕式についての一考察(下)敦煌寫本「唐天寶職官表」の検討を通して,法律論叢89(1),376—318,2016-07。
南澤良彥,漢代の明堂と五帝,中國哲學(xué)論集(42),21—43,2016-12。
石野智大,叢説唐代県行政下における「不良」の犯罪捜査,法史學(xué)研究會會報(20),125—139,2016。
松下憲一,后妃のゆくえ: 北斉·北周の後宮,愛知學(xué)院大學(xué)文學(xué)部紀要: 愛知學(xué)院大學(xué)論叢(46),144—127,2016。
松下憲一,北魏の後宮制度,北大史學(xué)(56),48—73,2016-12。
菅沼愛語,北魏における「子貴母死」制度の歴史的背景: 皇太子生母殺害の慣習(xí)とその理由,古代文化68(3),373—385,2016-12。
4. 語言·文學(xué)
揚之水,山本孝子、瀧朝子(訳),宮粧変じ盡きて尚お娉婷たり: 毛女故事図考,大和文華(129),1—7,2016-01。
福田俊昭,『朝野僉載』に見える徴應(yīng)説話(前編),東洋研究(199),63—84,2016-01。
朱鳳玉,散藏敦煌遺書所見題跋輯録與研究: 以許承堯舊藏題跋爲(wèi)例,敦煌寫本研究年報10(1),21—33,2016-03。
郝春文、王曉燕,敦煌寫本中形近字同形手書舉例,敦煌寫本研究年報10(1),35—45,2016-03。
張涌泉、羅慕君,敦煌《八陽經(jīng)》殘卷續(xù)綴,敦煌寫本研究年報10(1),47—67,2016-03。
山口正晃,羅振玉舊藏『新定書儀鏡』斷片の綴合,敦煌寫本研究年報10(1),69—87,2016-03。
高田時雄,敦煌本玉篇の第三殘片,敦煌寫本研究年報10(1),89—94,2016-03。
永田知之,敦煌本『文心雕龍』研究事始: 初期敦煌學(xué)の一齣,敦煌寫本研究年報10(1),95—108,2016-03。
山本孝子,兇儀における「短封」の使用: 唐·五代期における書簡文の變遷,敦煌寫本研究年報10(1),109—123,2016-03。
玄幸子,變文資料を中心とする中國口語史研究再檢討,敦煌寫本研究年報10(1),125—134,2016-03。
高井龍,P.4524「降魔變畫巻(擬)」考,敦煌寫本研究年報10(1),135—147,2016-03。
荒見泰史,敦煌唱導(dǎo)資料の綜合的研究總序,敦煌寫本研究年報10(1),169—176,2016-03。
Imre Galambos, Scribbles on the Verso of Manuscripts Written by Lay Students in Dunhuang,敦煌寫本研究年報10(2),497—522,2016-3。
渡邉義浩,『世説新語』における人物評語の展開,六朝學(xué)術(shù)學(xué)會報17,19—33,2016-03。
鳥羽田重直,魏晉南北朝隋唐詩小史,和洋國文研究(51),1—8,2016-03。
大橋由治,中華書局刊行新舊『搜神記』收録説話の對照(3),大東文化大學(xué)漢學(xué)會志(55),143—153,2016-03。
谷口高志,記の文學(xué)における自然と人爲(wèi): 中唐期から北宋中期にかけて,「エコ·フィロソフ?!寡芯縑ol.10別冊(10),75—78,2016-03。
大上正美,「明膽論」に見る嵆康の思惟の原型,青山語文(46),109—117,2016-03。
黒田彰,董黯図攷: 呉氏蔵北魏石牀(二面)の孝子伝図について,文學(xué)部論集(100),15—30,2016-03。
松澤博,西夏文獻拾遺(5)スタイン將來西夏語譯『貞觀政要』斷簡を中心として,東洋史苑(86·87),85—265,2016-03。
査屛球,渡部雄之(訳),西域の仏から東土の隠士へ: 唐代維摩詰図題詩の変遷,中國中世文學(xué)研究(67),1—22,2016-03。
玄幸子,太田辰夫「兼語動詞」再検討: 中國口語研究への新視點,関西大學(xué)東西學(xué)術(shù)研究所紀要(49),89—104,2016-04。
淺見洋二,「避言」ということ: 『論語』憲問から見た中國における言論と権力,中國研究集刊(62),1—17,2016-06。
松井太,大英圖書館所藏對譯語彙集斷片Or·12380/3948再考,東方學(xué)132,87—73,2016-07。
渡邉義浩,『搜神記』の引用からみた『法苑珠林』の特徴,東洋研究(200),1—23,2016-07。
川合康三,規(guī)範(fàn)と表現(xiàn): 『文選』詩の初めの部立てを中心に,東方學(xué)132,1—19,2016-07。
橘千早,敦煌俗楽の復(fù)元試論: 歌詞の四聲と旋律との関連性を探る,和漢比較文學(xué)(57),28—45,2016-08。
Li Gang,An Old Uighur Fragment in All iterative Verses Preserved in the Turfan Museum,內(nèi)陸アジア言語の研究XXXI,21-27,2016-10。
白玉冬、松井太,フフホト白塔のウイグル語題記銘文,內(nèi)陸アジア言語の研究XXXI,29—77,2016-10。
黒田彰,南京博物院蔵後漢畫象石の魯秋胡子図: 新出の列女伝図について,京都語文23,193—238,2016-11。
黒田彰,呉強華氏蔵新出北魏石牀の孝子伝図について: 陽明本孝子伝の引用,京都語文(24),134—165,2016-12。
渡邉義浩,『世説新語』の引用よりみた『晉書』の特徴,史滴(38),45—61,2016-12。
渡邉義浩,『世說新語』の編纂意図,東洋文化研究所紀要170,1—40,2016-12。
松原朗,草堂の杜甫: 成都時代の自畫像,中國詩文論叢35,41—65,2016-12。
勝山稔,白話小説受容史から見た『支那文學(xué)大観』の位置付けについて: 『支那文學(xué)大観』の??裙擦⑸绀伍v係を中心として,國際文化研究科論集24,98(1)—81(18),2016-12。
後藤秋正,杜甫「逸詩」札記,中國文化(74),41—53,2016。
後藤秋正,杜甫と韋迢: 杜甫晩年の応酬詩,札幌國語研究21,85—95,2016。
荒川慎太郎,大英図書館所蔵西夏文「禮賛文」斷片について: 黒水城出土チベット語文獻中の資料K.K.Ⅱ.0303.a,京都大學(xué)言語學(xué)研究(35),195—216,2016。
5. 宗教·思想
落合俊典,仏教文獻との出會い,駒澤大學(xué)佛教學(xué)部論集47,1—9,2016-01。
新見まどか,平盧節(jié)度使と泰山信仰: 『太平広記』所収「李納」伝を中心に,史泉(123),17—33,2016-01。
徐銘,敦煌における9、10世紀の「印沙仏」儀禮の考察,國立歴史民俗博物館研究報告200,115—126,2016-01。
三宮千佳,中國北魏金銅仏の鋳造技法の検討: 佐野美術(shù)館蔵天建元年銘青銅如來坐像光背火焔文の再現(xiàn)実験を通して,富山大學(xué)蕓術(shù)文化學(xué)部紀要10,58—77,2016-02。
王三慶,敦煌佛教齋會文獻「啓請文」的神靈系統(tǒng)及相關(guān)問題,敦煌寫本研究年報10(1),149—154,2016-03。
汪娟,敦煌禮懺多重網(wǎng)絡(luò)的建構(gòu),敦煌寫本研究年報10(1),155—168,2016-03。
鄭阿財,日本敦煌變文研究的問題意識與貢獻,敦煌寫本研究年報10(1),177—187,2016-03。
梁麗玲,敦煌文獻中的護産信仰研究,敦煌寫本研究年報10(1),189—204,2016-03。
遊佐昇,道教の俗講に見られる劇場空間,敦煌寫本研究年報10(1),205—218,2016-03。
劉屹,古靈寶經(jīng)戒律思想的發(fā)展脈絡(luò),敦煌寫本研究年報10(1),219—230,2016-03。
周西波,《大道通玄要》之卷數(shù)、品題及引經(jīng)問題試議,敦煌寫本研究年報10(1),231—241,2016-03。
張先堂,中國古代佛教三寶供養(yǎng)與“經(jīng)像瘞埋”: 兼談敦煌莫高窟藏經(jīng)洞的封閉原因,敦煌寫本研究年報10(2),253—273,2016-03。
橘堂晃一,ウイグル文慈恩宗文獻「大唐三藏行跡讚」,敦煌寫本研究年報10(2),371—386,2016-03。
大西磨希子,唐代における倚坐形彌勒佛の流布と武則天,敦煌寫本研究年報10(2),423—436,2016-03。
許飛,吐魯番隨葬衣物疏に見える四神の源流,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,124—149,2016-03。
荒見泰史,浄土五會念仏法事と八関斎、講経,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,191—228,2016-03。
高井龍,敦煌文獻BD3578初探,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,229—257,2016-03。
荻原裕敏,『根本説一切有部律薬事』に関連する二點のトカラ語B斷片について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,258—276,2016-03。
笠井幸代,聖人の佈施を讃える古ウイグル語仏教讃歌,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,277—293,2016-03。
慶昭蓉,亀茲仏教と鋳冶との関係に関する試論,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,294—315,2016-03。
柴田幹夫,本願寺と義和団事件について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,423—455,2016-03。
闞正宗,魏瑾(翻訳),殖民時期観音のイメージ作成と文化伝播,荒川正晴、柴田幹夫(編),『シルクロードと近代日本の邂逅』,456—482,2016-03。
小南一郎,竈(灶)神をめぐる習(xí)俗と信仰,説話·伝承學(xué)24,80—93,2016-03。
土屋昌明,洞天思想と自然環(huán)境の問題,「エコ·フィロソフィ」研究Vol.10別冊,151—163,2016-03。
土肥義和,大宋沙門道圓三藏の西域求法の旅,東洋學(xué)報: 東洋文庫和文紀要97(4),479—481,2016-03。
濱川栄,中國古代儒家文獻に見る反戦思想(1)『易経』『書経』『禮記』『論語』,常葉大學(xué)教育學(xué)部紀要(36),19—38,2016-03。
定源(王招國),スタイン1087號『金剛般若義記』の作者に關(guān)する考察,日本古寫経研究所研究紀要(1),47—64,2016-03。
二階堂善弘,民間信仰から見た『水滸伝』の特殊性,関西大學(xué)中國文學(xué)會紀要(37),291—295,2016-03。
二階堂善弘,「大雄寶殿」考,東アジア文化交渉研究(9),197—206,2016-03。
神塚淑子,六朝道教と『荘子』: 『真誥』·霊寶経·陸修靜,名古屋大學(xué)文學(xué)部研究論集(哲學(xué)62),55—81,2016-03。
栄新江著,村井恭子(訳),「トゥルファン出土『金光明経』寫本題記と高昌への祆教伝來」,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,25—47,2016-03。
二階堂善弘,溫州の廟と祭神について,関西大學(xué)東西學(xué)術(shù)研究所紀要(49),61—72,2016-04。
上島享,「中世國內(nèi)神名帳」の成立: 中世神祇秩序の形成,神道史研究64(1),2—35,2016-04。
石井公成,「長恨歌」における道敎と佛敎: 『佛所行讚』『佛本行集經(jīng)』の影響を中心として,東方宗教(127),18—28,2016-05。
石井公成,聖徳太子研究の現(xiàn)在,大法輪83(5),42—49,2016-05。
奈良康明,捨ててこそ: 仏教が勧める「捨」,大法輪83(6),62—65,2016-06。
吉田豊,唐代におけるマニ教信仰: 新出の霞浦資料から見えてくること,唐代史研究(19),22—41,2016-08。
松浦典弘,唐代の女性と仏教: 墓誌の検討を中心に,唐代史研究(19),98—120,2016-08。
福島恵,唐代における景教徒墓誌: 新出「花獻墓誌」を中心に,唐代史研究(19),42—76,2016-08。
石井公成,仏典漢訳の諸相,日本語學(xué)35(10),46—55,2016-09。
小野嶋祥雄,東アジア仏教における教えの継承の特色,浄土真宗総合研究(10),31—47,2016-09。
蓑輪顕量,日本仏教における継承と伝統(tǒng),浄土真宗総合研究(10),13—30,2016-09。
石井公成,『法華経』と蕓能の結(jié)びつき: 聖徳太子伝·琵琶法師·延年(日本化する法華経),アジア遊學(xué)(202),12—23,2016-10。
石井公成等,有名なお経の中身を知る: 何が書いてあるのか,大法輪83(10),76—87,2016-10。
小南一郎,中國近世の宗教文蕓,國學(xué)院雜誌117(11),158—172,2016-11。
榎本渉,平安末期天臺宗における宋代仏教へのまなざし: 栄西入宋の前提として,仏教史學(xué)研究59(1),19—41,2016-11。
今場正美,江淹の「效阮公詩」制作と左遷後の心境について,學(xué)林(65),1—23,2017-11。
佐藤文子等,國史學(xué)とアジアと仏教文物,日本思想史學(xué)(48),43—46,2016。
中田美繪,唐代中國におけるソグド人の佛敎「改宗」をめぐって,東洋史研究75(3),448—484,2016-12。
松浦史子,祥瑞としての山車: 亂世を統(tǒng)べるかたち,中國詩文論叢35,19—40,2016-12。
6. 考古·美術(shù)
吉田豊、古川攝一,江南マニ教絵畫「聖者伝図(3)」の発見と絵畫の內(nèi)容について,大和文華(129),25—41,2016-01。
小山満,五胡時代の古鏡,シルクロード研究9,1—13,2016-02。
山本忠尚,舞獅子と舞龍: 隋唐鏡に見える異形の獣(3),古事: 天理大學(xué)考古學(xué)·民俗學(xué)研究室紀要20,1—13,2016-03。
倉本尚徳,阿彌陀仏となる誓願: 龍門石窟薬方洞「究竟荘厳安楽浄土成仏銘記」小考,印度學(xué)佛教學(xué)研究64(2),731—736,2016-03。
山本忠尚,正倉院寶物を十倍楽しむ(9),古代文化67(4),634—641,2016-03。
濱田瑞美,敦煌莫高窟第三二三窟考: 図様構(gòu)成と宗教的機能をめぐって,國華121(9),7—27,3、5,2016-04。
濱田瑞美,中國四川省邛峽市花置寺摩崖第3龕の図像について: 阿彌陀五十三仏の尊像構(gòu)成をめぐって,橫浜美術(shù)大學(xué)教育·研究紀要6,75—83,2016。
山本忠尚,唐鏡の亀鈕と破鏡,郵政考古紀要(65),15—35,2016-08。
村井恭子,大唐西市博物館新蔵唐『張茂宣墓誌』考,董劭偉主編『中華歴史與伝統(tǒng)文化研究論叢』2,159—176,2016-08。
荻原裕敏,ベゼクリク第20窟誓願図のトカラ語題記について,東京大學(xué)言語學(xué)論集37(1),191—216,2016-09。
荻原裕敏,ドイツ所蔵トカラ語B斷片B384について,東京大學(xué)言語學(xué)論集電子版(eTULIP)37(2),69—79,2016-09。
石松日奈子,雲(yún)岡石窟の皇帝大仏: 鮮卑王から中華皇帝へ,國華122(2),19—31,2016-09。
倉本尚徳,刻経から見た鄴の仏教: 小南海石窟·北響堂山石窟を中心に,中國考古學(xué)(16),77—101,2016-11。
檜山智美,壁畫というテキスト: クチャの仏教壁畫を「読む」: 美術(shù)史と文獻學(xué)の領(lǐng)域橫斷的アプローチへ向けて,Journal of World Buddhist Cultures 25,2016-11。
檜山智美,クチャの壁畫にみられる宮廷道化師ヴィドゥーシャカの図像,佛敎藝術(shù)(349),76—99,5,2016-11。
八木春生,鄴城およびその付近における北斉時期の仏教造像の特色,中國考古學(xué)(16),57—75,2016-11。
小澤正人,八木春生,考古學(xué)から見九鄴城: 隋唐時代への変革期という視點から中國考古學(xué)(16),3—6,2016-11。
八木春生,龍門石窟の評価,世界遺産學(xué)研究2,35—43,2016-11。
石松日奈子,山西平定開河寺石窟の研究: 北朝期の石窟三所と隋開皇元年「鎭國王像雙丈八」銘摩崖大佛,東方學(xué)報91,1—44,2016-12。
巖本篤志,カラ·テペ新出文字資料と周辺遺跡: テルメズ·アンゴル地域を中心に,立正史學(xué)(119),1—18,2016。
7. 文書·譯注
今場正美,譯注中國古代の占夢(4),立命館白川靜記念東洋文字文化研究所紀要(9),61—74,2016-01。
平田陽一郎、山下將司,「唐·翟天徳墓誌」の訳注と考察,沼津工業(yè)高等専門學(xué)校研究報告50,105—110,2016-01。
馬場理惠子、大川俊隆、小寺裕等(訳),『九章算術(shù)』訳注稿(22),大阪産業(yè)大學(xué)論集·人文·社會科學(xué)編26,19—35,2016-02。
佐野誠子(訳),陸杲『繋観世音応験記』訳注稿(2),名古屋大學(xué)中國語學(xué)文學(xué)論集30,147—223,2017-03。
髙瀬奈津子、江川式部(訳),釈注『封氏聞見記』訳注(3),札幌大學(xué)総合研究(8),130—105,2016-03。
會田大輔,『帝王略論』巻一校注稿,明大アジア史論集(20),152—131,2016-03。
會田大輔,『帝王略論』巻四校注稿,國士舘東洋史學(xué)(7—9),17—52,2016-03。
梶山智史,屠本『十六國春秋』序文輯録訳注(2),明大アジア史論集(20),43—61,2016-03。
興膳宏(訳),金樓子譯注(7),中國文學(xué)報87,89—115,2016-04。
興膳宏(訳),金樓子譯注(8),中國文學(xué)報88,79—97,2016-10。
永井政之、程正、五十嵐嗣郎等(訳),『宋會要』道釈部訓(xùn)注(11),駒澤大學(xué)佛教學(xué)部論集47,11—35,2016-10。
『文史通義』研究班,『文史通義』內(nèi)篇一譯注,東方學(xué)報91,149—236,2016-12。
8. 動向·調(diào)查
山田勝久,シルクロード踏査報告: 仏教東漸のオアシスを中心として,シルクロード研究9,27—95,2016-02。
柴田幹夫,高雄だより: 半年間の在外研究によせて,東方(421),8—12,2016-03。
金子修一,二〇一五年度駒沢史學(xué)會大會記念講演東アジア世界論の現(xiàn)在,駒沢史學(xué)(85),67—75,2016-03。
片山章雄,トゥルファン地域の仏典斷片と諸國の探検隊,東海史學(xué)(50),41—55,2016-03。
平田茂樹,「游於蕓: 十一至十四世紀士人的文化活動與人際網(wǎng)絡(luò)」國際學(xué)術(shù)研討會參加記,都市文化研究(18),107—110,2016-03。
片山章雄,第五五〇回フィンランド·マンネルヘイム収集の新疆資料と日獨露仏の探検隊,東洋學(xué)報: 東洋文庫和文紀要97(4),484—486,2016-03。
金子民雄,スヴェン·ヘディンによって発見された、樓蘭文書に関する報告書に対し、オーレ,ル·スタインよりヘディンに宛てて出された禮狀,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,361—374,2016-03。
小島康譽,ヘディンに関する檔案史料の若干の紹介,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,375—401,2016-03。
加藤斗規(guī),『雪堂類稿』所収「帰夢寮日箋(殘稿)」について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,402—415,2016-03。
川邉雄大,西本願寺の海外布教と鎮(zhèn)西別院,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,483—500,2016-03。
野世英水,地方志にみる近代中國東北部の仏教,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,522—556,2016-03。
菅澤茂,柱本瑞俊の自坊·明覚寺本堂と茶室について,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,557—568,2016-03。
門司尚之,大谷光瑞の妹·武子の夫、九條良致,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,569—597,2016-03。
橋口和真,大谷光瑞が徳富蘇峰に宛てた書簡の一例,荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,598—613,2016-03。
白須淨(jìng)眞,大谷探検隊に先行する真宗青年僧の英領(lǐng)下セイロンへの留學(xué),荒川正晴、柴田幹夫(編)『シルクロードと近代日本の邂逅』,659—771,2016-03。
中村圭爾,『新中國出土墓誌』刊行二〇週年紀念日中合同中國石刻國際シンポジウム(研討會)報告記,東方(422),12—16,2016-04。
妹尾達彥,比較都城史の旅: 2015年夏の秦漢都城址調(diào)査,唐代史研究(19),249—255,2016-08。
巖本篤志,トハリスタンの仏教遺跡と玄奘: 立正隊による調(diào)査をふまえて,唐代史研究(19),256—264,2016-08。
巖本篤志,敦煌景教文獻と洛陽景教経幢: 唐代景教研究と問題點の整理,唐代史研究(19),77—97,2016-08。
奈良康明,フランス「禪道尼苑授戒會」に參加して: 歐州における禪仏教への関心,大法輪83(10),14—18,2016-10。
關(guān)尾史郎,「紀念走馬樓三國呉簡発現(xiàn)二十週年長沙簡帛研究國際學(xué)術(shù)研討會」に參加して,東方(430),2—6,2016-12。
成田健太郎,中國書道史関連の研究動向,書學(xué)書道史研究2016(26),101—110,2016。
手島一真,中國〈中原〉地域北朝隋唐時期佛教石刻調(diào)査概報: 平成22(2010)年度第1次現(xiàn)地調(diào)査における基礎(chǔ)的情報,法華文化研究(42),11—44,2016。
9. 書評·介紹
池野範(fàn)男,真正な歴史研究実踐: 白須淨(jìng)眞著『大谷探検隊研究の新たな地平』を事例に,『シルクロードと近代日本の邂逅』,3—21,2016-03。
稀代麻也子,淺見洋二、高橋文治、谷口高志著『皇帝のいる文學(xué)史: 中國文學(xué)槪説』,六朝學(xué)術(shù)學(xué)會報17,43—49,2016-03。
橘堂晃一,森安孝夫著『東西ウイグルと中央ユーラシア』,內(nèi)陸アジア史研究(31),175—183,2016-03。
佐々木聡,大野裕司『戦國秦漢出土術(shù)數(shù)文獻の基礎(chǔ)的研究』,人文學(xué)論集34,27—37,2016-03。
河內(nèi)春人,手島崇裕著『平安時代の対外関係と仏教』,日本歴史(814),94—96,2016-03。
佐野誠子,富永一登著『中國古小説の展開』,六朝學(xué)術(shù)學(xué)會報17,51—60,2016-03。
成田健太郞,宇佐美文理著『中國藝術(shù)理論史研究』,中國文學(xué)報87,116—130,2016-04。
柴田幹夫,坂井田夕起子著『誰も知らない「西遊記」: 玄奘三蔵の遺骨をめぐる東アジア戦後史』,現(xiàn)代中國研究(37),114—121,2016-05。
榎本渉,手島崇裕著『平安時代の対外関係と仏教』,ヒストリア(256),60—69,2016-06。
荒川慎太郎,古代文字への情熱: 希代の碩學(xué)豊田五郎『豊田五郎·武內(nèi)康則著武內(nèi)康則編豊田五郎契丹文字研究論集』,東方(425),38—41,2016-07。
平田茂樹,青木敦著『宋代民事法の世界』,史學(xué)雑志125(7),1296—1305,2016-07。
金子修一,河內(nèi)春人著『日本古代君主號の研究: 倭國王·天子·天皇』,唐代史研究(19),222—236,2016-08。
速水大,土肥義和編『八世紀末期—十一世紀初期燉煌氏族人名集成: 氏族人名篇人名篇』土肥義和編『八世紀末期—十一世紀初期燉煌氏族人名集成: 索引篇』,唐代史研究(19),245—248,2016-08。
岡部毅史,速水大著『唐代勲官制度の研究』,唐代史研究(19),206—213,2016-08。
丸山裕美子,巖本篤志著『唐代の醫(yī)薬書と敦煌文獻』,唐代史研究(19),200—205,2016-08。
小林聡,川合安著『南朝貴族制研究』,唐代史研究(19),174—181,2016-08。
平田陽一郎,川本芳昭著『東アジア古代における諸民族と國家』,唐代史研究(19),182—192,2016-08。
會田大輔,大渕貴之著『唐代勅撰類書初探』,唐代史研究(19),214—221,2016-08。
牧飛鳥,稲田奈津子著『日本古代の喪葬儀禮と律令制』,唐代史研究(19),241—244,2016-08。
稲田奈津子,木村法光著『正倉院寶物と古代の技』,日本歴史(820),88—90,2016-09。
石野智大,池田溫著『唐史論攷: 氏族制と均田制』,歴史評論(797),85—89,2016-09。
萩信雄,『シルクロードと近代日本の邂逅』,東方(427),38—41,2016-09。
安部聡一郎,角谷常子編『東アジア木簡學(xué)のために』,日本歴史(820),86—88,2016-09。
白須淨(jìng)眞,森安孝夫著『東西ウイグルと中央ユーラシア』,史學(xué)雑志125(10),1761—1771,2016-10(林生海譯《東西回鶻與中亞歐亞大陸》,劉進寶主編《絲路文明》第1輯,上海古籍出版社2017年)。
小島浩之,速水大著『唐代勲官制度の研究』,史學(xué)雑志125(10),1742—1751,2016-10。
市村導(dǎo)人,大澤正昭·中林広一編『春耕のとき: 中國農(nóng)業(yè)史研究からの出発』,上智史學(xué)(61),173—178,2016-11。
河上麻由子,礪波護著『隋唐佛教文物史論考』,仏教史學(xué)研究59(1),63—67,2016-11。
今泉牧子,大澤正昭著『南宋地方官の主張』,上智史學(xué)(61),167—172,2016-11。
藤井教公,石井公成著『聖徳太子: 実像と伝説の間』,宗教研究90(3),571—576,2016-12。
辻正博,中國法制史と簡牘學(xué)との融合、その豊かな稔り: 冨谷至『漢唐法制史研究』によせて,創(chuàng)文(23),7—9,2016。
井上真美,蓑輪顕量著『日本仏教史』,洛北史學(xué)(18),135—137,2016。
河內(nèi)春人,川本芳昭著『東アジア古代における諸民族と國家』,史學(xué)雑志125(12),2011-2019,2016-12。
堀內(nèi)淳一,川本芳昭著『東アジア古代における諸民族と國家』,東洋史研究75(3),598—610,2016-12。
渡邊邦雄,稲田奈津子著『日本古代の喪葬儀禮と律令制』,古代文化(3),418—420,2016-12。
10. 學(xué)者·其他
興膳宏、吉川忠夫、狹間直樹等,先學(xué)を語る: 福永光司先生,東方學(xué)131,175—208,2016-01。
福島恵,隋唐期における墓誌史料の研究基盤情報の統(tǒng)計分析,學(xué)習(xí)院大學(xué)國際研究教育機構(gòu)研究年報(2),164—179,2016-02。
柴劍虹,關(guān)於構(gòu)建敦煌學(xué)史的若干思考,敦煌寫本研究年報10(1),1—8,2016-03。
方廣錩,《中國國家圖書館藏敦煌遺書總目録》的編纂,敦煌寫本研究年報10(1),9—19,2016-03。
榮新江,「補史」から「再構(gòu)築」へ: 敦煌トルファン文書と中國中世史研究,敦煌寫本研究年報10(2),243—251,2016-03。
白須淨(jìng)眞,1908(明治41)年のスヴェン·ヘディンの來日とその新資料: 內(nèi)閣·外務(wù)省記録の新視點もかねて,敦煌寫本研究年報10(2),477—495,2016-03。
小島浩之,記録の媒體·材料·方法からみた戦後70年: 歴史學(xué)·古文書學(xué)と資料保存の視點から,記録と史料(26),20—25,2016-03。
中純子,蘇軾と音樂: 黃州流謫期における音樂への思索,橄欖20,103—121,2016-03。
河內(nèi)利治、藤森大雅,平成27年度科學(xué)研究費補助金「基盤研究C」研究報告: 書の蕓術(shù)性に関する術(shù)語と現(xiàn)代學(xué)者の解釈をめぐる比較研究,大東書道研究(23),156—123,2016-03。
中純子,詩賦が織り成す中國音楽世界: 洞簫という楽器をめぐって(中國の音楽文化: 三千年の歴史と理論),アジア遊學(xué)(201),68—87,2016-09。
中純子,蘇軾における日常の音,中國文學(xué)報88,26—56,2016-10。
西村陽子、北本朝展,ディジタル史料批判と歴史學(xué)における新発見(特集人工知能と歴史),人工知能: 人工知能學(xué)會志31(6),769—774,2016-11。
石碩,「李白と謝朓」再考: 「澄江淨(jìng)如練」句の受容と展開,日本中國學(xué)會報68,18—31,2016。
川合康三,中國詩史における白居易,中古文學(xué)(98),3—16,2016-12。
藤井淳(編),最澄·空海將來『三教不斉論』の研究,國書刊行會,2016-01。
林雅彥(編),絵解きと伝承そして文學(xué),方丈堂出版,2016-01。
六朝楽府の會,『隋書』音楽志訳注,和泉書院,2016-02。
沖本克己,沖本克己仏教學(xué)論集第3巻シナ編2,山喜房佛書林,2016-02。
五十川伸矢,東アジア梵鐘生産史の研究,巖田書院,2016-02。
沈國威(編著),東アジア言語接觸の研究,関西大學(xué)出版部,2016-02。
佐川英治,中國古代都城の設(shè)計と思想円丘祭祀の歴史的展開,勉誠出版,2016-03。
荒川正晴、柴田幹夫(編),シルクロードと近代日本の邂逅: 西域古代資料と日本近代仏教,勉誠出版,2016-03。
林生海,唐宋敦煌民間信仰研究,広島大學(xué)博士論文,2016-03。
松森秀幸,唐代天臺法華思想の研究: 荊渓湛然における天臺法華経疏の注釈をめぐる諸問題,法藏館,2016-03。
村松弘一,中國古代環(huán)境史の研究,汲古書院,2016-03。
矢野光治,『捜神記』のどうぶつたち,駿河臺出版社,2016-03。
大阪市立大學(xué)東洋史學(xué)専修研究室(編),中國都市論への挑動,汲古書院,2016-03。
倉本尚徳,北朝仏教造像銘研究,法藏館,2016-04。
石見清裕(編著),ソグド人墓誌研究,汲古書院,2016-04。
礪波護,隋唐佛教文物史論考,法藏館,2016-04。
小高修司,唐代文人疾病攷,知泉書館,2016-07。
興膳宏,中國詩文の美學(xué),創(chuàng)文社,2016-07。
中安真理,箜篌の研究: 東アジアの寺院荘厳と絃楽器,思文閣出版,2016-07。
村元健一,漢魏晉南北朝時代の都城と陵墓の研究,汲古書院,2016-08。
早稲田大學(xué)長江流域文化研究所(編集),中國古代史論集: 政治·民族·術(shù)數(shù),雄山閣,2016-08。
公莊博,孟浩然詩全訳注(上、下),ユニプラン,2016-09。
礪波護,隋唐都城財政史論考,法藏館,2016-09。
礪波護,敦煌から奈良·京都へ,法藏館,2016-10。
岡村繁,白氏文集十二下,明治書院,2016-11。
公莊博,王昌齢全詩訳注(4訂版),ユニプラン,2016-12。
砂山稔,赤壁と碧城: 唐宋の文人と道教,汲古書院,2016-12。
飯倉義之(編著),怪異を魅せる: 怪異の時空,青弓社,2016-12。
葉山恭江,唐代伝奇を語る語り手: 物語の時間と空間,汲古書院,2016-12。
《2015年日本敦煌學(xué)研究論著目録》增補
竹浪遠,唐宋山水畫研究,中央公論美術(shù)出版,2015-01。
北村一仁,両魏期における正平高涼楊氏と地域社會: 仏教造像事業(yè)をめぐる人々とその目的,龍谷史壇(140),2015-01。
岡部毅史,西晉皇太弟初探,東方學(xué)(129),32—48,2015-01。
平田陽一郎,「隋·郁久閭可婆頭墓誌」の訳注と考察,沼津工業(yè)高等専門學(xué)校研究報告(49)75—80,2015-01。
田中良昭、程正,敦煌禪宗文獻分類目録,大東出版社,2015-02。
小林仁,中國南北朝隋唐陶俑の研究,思文閣出版,2015-02。
京都大學(xué)人文科學(xué)研究所(編),木簡と中國古代,研文出版,2015-02。
大橋由治,『捜神記』研究,明徳出版社,2015-02。
大平幸代,悪道·迷路·弦歌: 晉宋期の方志·志怪における山水と神仙の境,未名(33),1—27,2015-03。
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敦煌學(xué)國際聯(lián)絡(luò)委員會通訊2018年0期